原産国はメキシコ・西インド諸島・ブラジルにかけての熱帯アメリカで、16世紀はじめにスペイン探検隊によってパナマ及び南アメリカの北西部で発見され、カリブ海沿岸一帯に伝わり、その後世界各地に伝わった。現在、世界の熱帯、亜熱帯の各地で栽培されている。
食べ方は果皮が黄色からオレンジ色になり、触ってみて柔らかくなったころが食べごろ。果実を縦に半分か4つに割って、種を取り除き、スプーンですくって食べる。特有の香りが気になる人は、レモンかライムの絞り汁をかけるとよい。
宮崎では清武町の農家(5件)で1ha程度栽培されています。
※清武町が農業長期進行計画で進めています。
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